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2017-10-16

私の父が亡くなった時の右往左往は忘れません。

このブログは記事を公募して投稿頂いた体験談です。当事務所に依頼があったお客様の声ではありません。

私の父の亡くなった時の話です。
ある日の早朝、結婚して子供が三人いる私の元に弟から一本の電話が入りました。

弟は実家のある市の近くに住んでいましたが、その知らせは父の訃報でした。父は自殺でした。

前日の夜、母から電話があり父が帰ってこないとのことで心配をしていましたが、何か帰りづらいことでもあるのかと嫌な予感はしたのですが、深く考えないよう眠りについたのですが、悪い予感は的中し、すでに亡くなった状態で見つかったのだそうです。

それからすぐに実家に駆けつけたのですが、私だけが兄弟の中で唯一県外に住んでいたため、実家に着いたのは夕方でした。もう家の布団の中にいた父は、見たことのない表情で目覚めぬ眠りについていたのです。

それから後がとても大変でした。

何分死因が自殺でしたので、一般的なお葬式は上げず、家族だけで見送り一通り終わった後は、父の残した借金の行方を調べることが先決でした。

父が遠方に住んでいる父の母(疎遠により一度も会ったことはありませんでした)への仕送りのためにお金を借りていることは、家族全員が知ってはいたのですが、それがいくらあるのかなど詳しいことは誰も知らなかったのです。

ですので、まずはどこでどのくらい借りていたのかを調べることになりました。その結果、土地や家という財産はなく借家暮らしでしたので、相続はいわゆる「負の相続」でした。

兄弟だけで調べることは大変困難でしたので、弟が専門の方に頼んで調べてもらうことになり、その後の手続きもその方に聞きながら兄弟全員と、父と血のつながりのある父の姉と母にも相続放棄の手続きをしてもらうことになり、初めて連絡を取ることになりました。

そういったことは兄弟たちも皆初めてで本当に大変でした。そうしているうちに数ヶ月かかりましたが、債務整理から相続放棄の手続きなどすべての手続きを終えることができたのです。

最初は何をどうしていいかわからず、右往左往していましたが、詳しい方に教えていただいたことは本当に良かったと思います。

相続のことが段取りよく進んだおかげで、父を失った悲しみという心の負担とだけ向き合うことができた為、気持ちの整理も早めにできたのかもと思えるのです。

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