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2018-10-17

不動産を手に入れたい弟夫婦

このブログは記事を公募して投稿頂いた体験談です。当事務所に依頼があったお客様の声ではありません。

不動産をほしがる弟夫婦

昨年、父方の祖母が85才で亡くなりました。

祖母は生前、ある一軒家で独り暮らしをしていました。

持ち家で、祖母一人が暮らすのに、ちょうどよいぐらいの小さな家でしたが、駅近で買い物にも便利な場所で、立地はよかったと思います。

当時、祖母は入院しており、もう死期が近いと医者に言われていたような時に、父の弟夫婦が祖母がいる病棟のナースステーションに電話をしてきたそうで「母の家の権利書がどこにしまってあるのか母に聞いてきて」と看護師にそんな電話をかけてきたそうです。

看護師から、長男である私の父に連絡があり、父をはじめ、私たちもそんなことがあったことを知ったわけです。父の弟夫婦は、祖母の死後、その家を狙っていたようで、自分たち夫婦が手に入れたかったようです。

それなら、そうと父たち他の兄弟に事前にあの家がほしいと相談すればいいものを、勝手にそんなことをし出した弟夫婦に、父たち兄弟は怒っていました。

そこで、祖母が亡くなって、しばらく経った頃、行政書士さんに父が相談に行きました。

そこで、父たち兄弟と、行政書士さんと相談のうえ、家は売りに出すことにし、売れた額を兄弟で、きっちり分けるということに決め、行政書士さんにその旨を書面にもしていただきました。(父、妹、妹、弟の4人兄弟です)

弟夫婦は、あんなことがあった後に、父たち兄弟に、さんざん叱られたらしく、反省もしていたので、その取り決めに素直に従っていました。

どうやら、弟夫婦は、その家を手に入れて、息子に住まそうと考えていたらしいのですが、当の息子が家はいらないと断ったようで、結局売りに出すことに素直に従ったわけです。

兄弟間だけで、簡単にできそうなことですが、やはり行政書士さんのような専門家に入ってもらってよかったと父が言っていました。

後々、また何かややこしいことが起こったとき、専門家に入っていただいていると安心ですね。


浅井博子からひと言コメント:行政書士も書類作成などある程度のことはできますが、争いになった場合に介入することはできません。紛争になった場合は、行政書士ではなく、必ず弁護士さんにご相談ください。争いに介入できるのは弁護士さんだけです。
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