2018-11-28

遺産相続はドラマの話だけだと思っていました。

ごり押し

遺産相続なんて、ドラマのようにお金持ちの間で起きるものと思い我が家では縁の無いものだと思っていました。

しかし、主人の父が亡くなり土地をいくつか持っており、その相続をどうするかで義兄夫婦と揉めてしまいました。

義兄がいきなり、亡くなったお父さんの土地を自分に名義変更したいと言い出し、それは変だろうとなりそれから揉めることになりました。

兄弟と義母を交えて話し合っても話がまとまらず、困ってしまいました。

しかし、義母が義父の遺品を整理していると義父の遺品の中から、遺言状が発見されました。

しかも正式に作られた遺言状で、兄弟それぞれにどこの土地を相続させるなど現金は義母に全てなど具体的なことが書かれており、その遺言状が出て来たことで義
兄もどうすることも出来なくなり、遺言状に書かれていた通りに相続をすることになりました。

義母も、義父がそんな遺言状を作っていたことを全く知らず、もし義母が義父の遺言状を発見しなければもっと長期間に相続問題で揉めることになってしまいました。

義父が、きちんとした遺言状を残しておいてくれたおかげで、家族間で遺産相続で争わずにすみました。

遺産相続というとお金持ちだけに起こるものではなく、誰にでも起こりうることだと今回のことで分かりました。

今回のことで、子供の世代になって我が家でも遺産相続の問題が起きてはいけないので、正式な遺言状を主人も作ることにしました。

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