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2018-08-08

兄の意見と私の意見を擦り合わせて、中間をとった様な内容に。

このブログは記事を公募して投稿頂いた体験談です。当事務所に依頼があったお客様の声ではありません。

お札

父が亡くなった時の相続にまつわる体験談です。

私の父は、肺の病気で約3年間の闘病生活の末亡くなりました。

私には兄弟が3人いて、兄、私、妹です。兄と私は結婚して実家の近くに住んでいました。妹は未婚で彼氏もおらず、実家で父と暮らしていました。ちなみに母は15年前に離婚して家を出ていっています。

闘病生活の間は入退院を繰り返していましたが、私と妹で交代で父のいる病院に行っていました。

家に父が戻っている間の食事や身の回りの事は仕事に就いていない妹が中心に行い、私も仕事をセーブしながら週4回程実家へ帰っては、あまり体が動かせなくて硬くなっている父の体をマッサージしてあげていました。

兄は、1週間に1回顔を見せにくるか来ないかという感じでした。

その後父は亡くなり、相続の話になりました。父は遺言書などは特には残していませんでした。

父が残してくれた財産は、家と土地、車、生命保険、預金でした。

私と兄は、妹が1番父の近くにいて1番しんどい思いをしているので妹に多めに分与したいという意見で一致していて、妹もそれを承諾していました。

兄は長男という事で、父の生前から実家は兄が継ぐという話になっていました。

結果、兄は家と土地、妹は生命保険金、私は車で、あとは預金で調整しようということになりました。

価値が1番高いのは家と土地で、その次に生命保険、車でした。

この事から、預金は私に1番まわってくるのかなと思っていました。

しかし、兄は家と土地を今もらってもリフォームしてからじゃないと住めないし、リフォームが終わるまでの間の固定資産税なども今の住んでいるところの家賃とは別で払っていくのがキツイので、自分にも預金をある程度まわしてほしいと言ってきました。

そうすると、妹に1番多く分与させたい意見は変わらないので、必然的に私がもらえる分を少なくしないといけませんでした。

私は、父の看病の為に仕事をセーブしてきましたし、妹程ではないけど頻繁に父を看てきたので、たまにしか来なかった兄に長男だからと言って、おいしいところを持っていかれるのが納得いかず、しばらく揉めました。

結局、兄弟みんな相続で揉めてドラマの様にドロドロになるのは父も見たくないだろうしと思い、兄の意見と私の意見を擦り合わせて、中間をとった様な内容になり、なんとか財産分与をすることができました。

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