名古屋の遺言作成は女性行政書士の浅井博子が担当。もめない円満相続のための相談はシャローム行政書士事務所へ。
2018-07-18

一筆書いておいてもらえば良かった

このブログは記事を公募して投稿頂いた体験談です。当事務所に依頼があったお客様の声ではありません。

相続のことで親族でもめました。

被相続人は祖母で、相続人は私の母、母の姉、母の兄の3人です。祖父は10年前に他界しています。

母の兄弟はとても仲が良く、兄弟間での揉め事はありませんでした。元々祖母の面倒を見ていたのは一緒に暮らしていた兄夫婦(奥さんは一時期別居状態だったのでほぼお兄さん)だったので、母とお姉さんは、祖母の遺産の全てをお兄さんに相続してもらうつもりでいました。

母とお姉さんもよく祖母の病院に付き添っていたりして、全く面倒をみてこなかったわけではありません。

しかしここで問題となったのは、お兄さんには離婚歴があり、別れた奥さんとの間に子供がいたことです。

今の奥さんとの間には子供はいません。祖母の遺産を受け継いだお兄さんが亡くなった場合、その遺産は今の奥さんと別れた奥さんとの間に出来た子供に行ってしまいます。

子供に行くと言っても結局は先妻に行くようなもの。お兄さんと先妻はあまりいい別れ方をしておらず、母とお姉さんは良いイメージを持っていません。

もう一つ問題は、今の奥さんと祖母は一時期絶縁状態にあり、今の奥さんに対しても母とお姉さんはよく思っていないのです。

すなわち、祖母の遺産をお兄さんに相続させるまではいいが、お兄さんが亡くなった場合その遺産を、母と母の姉もしくはその家族に相続させることはできないかと画策していました。

そのために、生前から無料の法律相談に通ったりしていましたが、いい案もなく、結局お兄さんに全て相続してもらい、その遺産の行方はお兄さん次第という結果になってしまいました。

全く祖母の面倒を見てこなかった人達に遺産が行ってしまうことに納得できず、これなら均等に相続するか、お兄さんに一筆書いておいてもらえば良かったと後悔していました。

相続の悩みを相談したいなら今すぐお電話を"
関連記事
遺言の悩みは今すぐお電話を!